たかが骨粗しょう症と侮るな!40代からの予防が効果的!

骨粗しょう症は女性なら誰でも身近な病気です。私は20代のときに川辺で滑って手をついたら手首にひびが入りました。

診察してもらった医師にはあなたの骨を40代ですと言われました。当時20代で骨が40代ということは、現在40代の私の骨年齢はいったいいくつなのでしょうか。

最近では20代、30代から骨粗しょう症に気を付けるようにと指導されます。それくらい骨粗しょう症は閉経後の女性を悩ませる病気です。

骨粗しょう症とは骨密度が低くなる病気で、いわば骨がスカスカになってしまうことです。

骨は一度作られるとずっとそのままだと思っていましたが、実は骨も新陳代謝により生まれ変わっているのです。

骨を作る働きと骨を壊す働きがバランスよく行われ、骨は再生を繰り返していますが骨粗しょう症になるとそのバランスが崩れ、壊す働きばかりが進んでしまいます。

骨密度が低下していく状態がいわゆる骨粗しょう症なのです。まずは骨密度の低下を食い止める必要があります。

骨密度の平均値が70%未満という場合に骨粗しょう症と診断されます。

日本人では約1000万人が骨粗しょう症と診断されていますが、その大半が女性です。

閉経後女性ホルモンが減ると、カルシウムが骨から溶け出しやすくなってしまいまうのが女性に骨粗しょう症が多い理由です。

その他にも若いころにダイエットしていたり、不規則な生活だった人はそのつけが回ってきたりするのです。

さて、骨粗しょう症になるとどのような弊害があるのでしょうか。

骨粗しょう症になると骨が折れやすくなります。とくに関節や手首などが骨が折れやすくなり、脊椎が圧迫され、重傷の場合、下肢に麻痺が残ったり、偽関節を使用したり、今後ずっと痛みに耐えなければならなくなります。

骨粗しょう症は治療をしたからといってすぐに改善されるものではないため、40代からの予防がとても重要になります。

まずは骨密度を低下させない食生活が大切です。骨にいいと昔から言われているのはカルシウムです。カルシウムはビタミンDと一緒に摂取すると吸収率がアップします。

カルシウムを含む食品といえば、牛乳などの乳製品、小魚や小松菜などの食品です。ビタミンDはウナギやサンマなどに含まれています。

従来の和食中心の食生活を心がければ自然に骨粗しょう症予防のレシピが出来上がりそうですね。

また太陽の光を浴びることでビタミンDは作られますので、適度なウォーキングをおすすめします。運動をして骨を強くすることは骨粗しょう症の最大の予防となります。

高齢になると骨粗しょう症の影響で骨が曲がったり、ちょっとしたことで骨折してそのまま寝たきりになることもありうるのです。

寝たきりになると早くボケてしまうとも言われているので、骨粗しょう症を放置しておくことは人生を縮めてしまうことでもあると思います。

まだまだ関係ないなんて思わずに40代の今から骨粗しょう症の予防をすることはとても大事です。

閉経後に骨密度が低下するのはある程度仕方ないことですが、その他の病気や服用している薬の影響で骨粗しょう症が進行することもあります。

その場合には受診して医師の指示に従いましょう。