40代で最も多い婦人科系の病気は子宮内膜症!もう我慢しないで

子宮内膜症は婦人科系の病気としては発症の頻度が高い病気です。

子宮内膜症はアラフォー女性でも妊娠予定がある人とない人ではすこし対応が違ってきます。

よく耳にするこの子宮内膜症とはどんな病気なのでしょうか。

女性の子宮には子宮内膜があり、生理の際に不要になった内膜ははがれおちていきます。

しかし、たまに子宮内膜やそれに似た組織が子宮以外のところに発生してしまい、エストロゲンなどの女性ホルモンによって増えていきます。

成人女性の約10%-15%が子宮内膜症に悩まされていると言いますが、軽度の場合には自覚症状も少なく気づいていないことも多いのです。

すでに医師から指摘されているかもしれませんが、もしもアラフォーで不妊に悩んでいる人がいたらそれは子宮内膜症が原因かもしれません。

子宮内膜症は卵管や卵巣に癒着を起こし、妊娠しづらくなってしまいますので妊娠を希望している方は積極的に子宮内膜症の治療を行う必要があります。

子宮内膜症がなぜ起こるのかは実はあまり詳しくわかっていません。剥がれ落ちた内膜がお腹の中にとどまってしまうから、あるいは腹膜が内膜に変化するからと言われていますが、本当のところはわかりません。

子宮内膜症を防ぐ方法はこれと言ってないようですが、発生には遺伝や生理周期などが関係しているみたいですね。

若いころから生理痛が酷かったという人は後になって子宮内膜症だったということがわかるケースが多いようです。生理の出血量が多かったり、下腹部の痛みがあったり、生理でもないのに出血したり。

50代になり閉経を迎えると女性ホルモンが減って症状は治まってくるようですが、アラフォーではまだまだ悩んでいる人が多そうです。

子宮内膜症の治療には投薬による治療と手術を受ける方法があります。治療方法は患者の年齢、症状、進行具合や妊娠予定があるかどうかなどを考慮して決めてきます。

あまり症状がひどくない場合には痛み止めのみということもあります。ホルモン剤で病巣を小さくしたり、低用量ピルで月経量を少なくする方法もあります。

手術で病巣を摘出したり、出産予定がなければ卵巣や子宮を摘出することもあります。

子宮や卵巣を摘出するなんて、、と思う方もいるかもしれませんが、子宮内膜症を患った卵巣が卵巣ガンへと進行することもあるようなのでちょっと心配ですね。

子宮内膜症の審査の流れですが、まず問診があり、過去の病気や現在の症状などを聞かれます。その後、膣から機械を入れて内診を行います。

その後超音波を使った検査を行い、子宮の状態などを確認します。必要に応じてMRTやCTスキャンなどの検査を行うことがあります。

血液検査びよる腫瘍マーカー検査も行われます。チョコレート嚢胞と呼ばれる子宮内膜症によって卵巣にできる嚢胞は、腫瘍マーカーの数値によって確認することができます。

検査や治療など不安を感じる方も多いですが、女性の病気としては決して珍しくない子宮内膜症。

すぐに命にかかわるわけではありませんが、生理時期を快適に過ごし、無事に妊娠出産をするためにも早めの治療をおすすめします。