残尿感が半端ない!膀胱炎は放置すると大変なことに!

下半身の病気はとくに女性にとっては嫌なものです。

女性がなりやすい病気の一つが膀胱炎です。私は大学生のときに初めて膀胱炎になりましたが、それからも何度かなっています。

膀胱炎はどちらかといえば若い女性がなりやすいというイメージがありますが、40代の今も周囲で膀胱炎になった話を耳にします。

私が初めて膀胱炎になったときは留学中だったのですが、膀胱炎という英単語がわからず辞書をひきながら大学内のクリニックに行ったのを覚えています。

アメリカ人のナースはとくに驚いた顔もせず、診察もせず、薬を渡してくれました。おそらくアメリカでも珍しくない病気なのでしょうね。

膀胱炎は大腸から細菌が膀胱へと入り込み炎症を起こす病気です。

突然膀胱炎になってしまう急性膀胱炎が一般的ですが、急性膀胱炎を繰り返すうちに慢性的な膀胱炎を引き起こすこともあります。

膀胱炎の特徴としては、排尿の際に痛みがある、頻尿になる、尿が白く濁っているなどが挙げられます。

おそらくあまりにも違和感があるため、これはおかしいと気づかない人はいないでしょう。とくに私がつらかったのは残尿感が酷かったことです。

寝ていても常にトイレに行きたい気がして、全く眠れませんでした。あまりの不快感に翌朝一番で受診しました。

受診すると尿検査が行われます。尿の中で炎症の有無を示す白血球の数が増えていれば膀胱炎と診断されます。

しかし、最近では膀胱炎で受診する人が増えているのでわざわざ尿検査をしない場合もあります。以前になったことがあり、症状がわかっていればすぐに薬を処方してくれます。

また最近では市販薬も何種類か販売されているので、初期段階で症状がひどくなければ市販薬で済ますこともできます。

ただし最近は耐性菌なども出てきているようなので、市販薬では聞かない場合はやはり病院に行く必要があります。

病院で処方される薬は菌を殺してくれる抗生剤です。抗生剤は勝手に服用を中止せず、処方された分は必ず飲み切るのが鉄則です。

処方された薬を飲むとあっという間に不快な症状が改善されます。すぐに痛みや残尿感がなくなりますので、もっと早く受診すればよかったと思うことでしょう。

女性がなりやすい膀胱炎、なにか予防策としてできることはあるのでしょうか。

膀胱炎が起こりやすいのは冬場、寒い時期です。また風邪をひいたり、疲れているときには免疫力が低下し、膀胱炎にかかりやすくなります。

もしも慢性膀胱炎になってしまったら、ツボ押しや漢方薬なども試してみる価値がありそうです。漢方薬に詳しいクリニックなどに相談してみるといいでしょう。

膀胱炎はとにかく症状が不快なので放置する人は少ないと思うのですが、万が一膀胱炎が悪化するとどうなってしまうのでしょうか。

炎症がひどくなると尿に血が混じるようになり、高熱が出ます。膀胱と腎臓は尿管でつながっているため、細菌が腎臓へ入り込み、腎盂腎炎を起こします。

腎盂腎炎を起こすと腎臓の機能が低下し、ダメージを受けます。悪化すると腎臓が正常に機能しなくなり、生涯透析が必要な体になってしまう危険性もあります。

とにかく排尿時に違和感を感じたら、すぐに受診してください。